アクリル水槽・アクリル製品の製造・加工・販売のプラックス

【Plax】アクリルのことなら! 株式会社 プラックス

各部の名称と役割

 

給水パイプ

水槽へ循環水を送り込むパイプでポンプ部分から水槽の出口までの事を言います。

 

オーバーフローパイプ(OF)

水槽へ給水された水の分だけ溢れ出て、ろ過槽へ落下する所までの管をオーバーフロー管と呼び、当サイトでは、水槽内の部分を、特に中パイプとして紹介していますが、給水量(ポンプの汲み上げる量)に応じて大きさを決定します。

 

外パイプ(コーナーカバー、三角コーナー)

オーバーフローパイプの外側に取り付けるカバーと回流調整をする為の機能で、魚がオーバーフローしてろ過槽に流れてしまう事を防いだり、水底部分から水を吸い込んで内部の循環効率を上げる役割を果たします。また、外パイプの水面部分には、適度なスリッド(切れ目)があり、水面に溜まりやすい油膜を引き込む機能もあります。

 

タイプ別オーバーフロー加工

オーバーフロー加工にも様々な形状のオーバーフローがあり、それぞれに特徴や機能を持っています。下の

『タイプ別オーバーフロー』からお進み頂きお好みの形状をお選び下さい。

 

 

 

 

オーバーフロー水槽をお考えのお客様へ

 

オーバーフロー水槽を設置する為には、ある程度の知識と経験が必要です。特に配管材の接着経験がないお客様は、水漏れや重大な問題になる事故を防ぐ為に、専門家や十分な知識や経験のある人へ依頼し設置して下さい。弊社へ設置依頼をご希望のお客様には、良くある質問Q&A300/301をご覧ください。こちらから

 

 

知っておきたいオーバーフローの知識

 

1.オーバーフロー水槽とろ過槽について

 

オーバーフローシステムの全体の流れやろ過槽についても、詳しく記載していますので参考にして下さい。

 

オーバーフロー水槽とろ過槽について』はこちらから

 

2.循環ポンプとオーバーフロー管の関係

 

一般的に、オーバーフロー管の選択をする場合には、どんな魚をどのくらい、どんな目的で飼育するのかを考えます。淡水魚を飼育する、海水魚や大型魚を飼育する場合、また比較的少数匹飼育する場合、多数匹飼育する、あるいは、幼魚に沢山の餌を与えて養殖するなど、種類や数また用途など様々です。オーバーフロー水槽での循環ポンプの選択は、一概には言えませんが、基本的な目安は以下のように算出されます。ポンプとオーバーフロー管が適正でない場合、水位が異常に上昇したり、水槽から溢れてしまう場合もありますので、適正な口径のオーバーフロー管を選択しましょう。

 

システム全体(水槽.ろ過槽)水量を1時間あたりに何回転させるか算出します。

 

淡水魚の場合1時間に4〜5回転

海水魚の場合1時間に5〜7回転

 

例)1200×600×600(mm)の水槽で、ろ過槽水量が100リットルの場合

 

水量計算方法は、M単位で

1.2×0.6×0.6×1000=約432で

リットル換算になります。

 

水槽とろ過槽の水量が約530リットル程度になるとして

淡水魚の場合1時間に4回転×530リットル=2120リットル

この数2120リットル÷60分で毎分何リットルのポンプを選択するか決定します。

 

 

(毎分、約35リットルのポンプを選択すればよい)と算出できます

 

さらにオーバーフロー管の落下適正を以下の範囲で確認してください。

 

毎分35リットルのポンプの場合、呼び径40のオーバーフロー管が適正管と考えられます。

 

毎分

(リットル)

参考ポンプ機種

オーバーフロー径

(水道規格呼び径)

水道規格VU管参考

レイシー

サンソー

横型

縦型
横型
10〜20
P-318S/P-315S
RMD-151
PMD-221B
30
20〜30
P-425S
RMD-201
PMD-371B
40
30〜40
P-450S
RMD-301
PMD-421B
40
40〜50
-
RMD-401
PMD-581B
50
50〜60
-
RMD-551
PMD-641B
50
60〜70
-
RMD-551
PMD-641B
65
70〜80
-
RMD-701
PMD-1561B
65
80〜90
-
RMD-701
PMD-1561B
75
90〜100
-
RMD-701
PMD-1561B
75
100〜120
-
RMD-1001
PMD-2571B
100
120〜130
-
RMD-1001
PMD-2571B
100

ポンプの汲み上げ水量の算出は、さらに配管ロス(配管の長さ、中間機器、曲がり数、揚程)によっても異なります あくまでもオーバーフローの配管径を決定する目安とお考え下さい。また、数値が範囲ぎりぎりの場合、配管径を1ランク大きくすると安心です。ポンプ機種と流量は、60h基準で揚程1mとした場合で、算出しています。詳しくは、ポンプメーカーサイトをご覧下さい